この記事では、4人家族で子どもと添い寝しやすいベッドのサイズについてお伝えします。
新居に引っ越すのを機に、家族4人で寝られるベッドを用意しようと考えたときに、どのくらいのサイズのベッドがいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、
などについてご紹介します。
ベッドのサイズ別の使用感がわかるので、ベッドのレイアウトをどのようにしようか悩まれている方はぜひ最後までご覧ください。
まず始めに、家族4人でベッドを使うときの問題点について解説します。
1つ目が、夫婦2人または子供1人のときのベッドの仕様だと幅が狭いことです。
夫婦2人だけのときはダブルベッド1つ、あるいは子供が1人のときは3人でシングルベッド2台でも十分寝られますが、4人になるととても窮屈です。
そのため、4人で寝ようとするとベッドのレイアウトを変える必要があります。
2つ目が、子供が寝返りを打ったときにベッドから落下してしまう恐れがあることです。小さい子供がベッドから転落すると、ベッドの角や床に頭を打ち付けてケガをしてしまう危険性があります。
こうした事故を未然に防ぐため、高さの低いベッドや、落下を防止するサイドガードが付いているベッドを選ぶのがおすすめです。
3つ目が、ベッドを2台並べると隙間ができてしまうことです。ベッドを並べて使っていると少しずつ隙間ができてしまい、子供の手や足がマットレスに挟まってしまう場合もあります。
こうした状態を改善するために、金具やベルトでベッド同士を固定できるものだと便利です。
次に、家族4人で子供と添い寝しやすいベッドのサイズについてお伝えします。
サイズの違いを比較し、ご自身に合った大きさを選んでみてください。
ベッドの幅が240cmあれば、お子さんが小学生になるまでは家族4人でも十分に使えます。特に家族全員が小柄な体型で、寝相が悪い人がいない場合は使いやすいでしょう。
ベッドの幅が260cmであれば、子供が3人になったときにも対応できます。また、少し余裕があるので、お父さんまたはお母さんが大柄な場合や、寝相が悪い人がいるときでも快適に寝られます。
ベッドの幅が280cmあれば、ゆったりと寝ることができます。そのため、家族が大柄な場合や、寝相が悪い人が何人かいるときにも対応でき、子供が3人に増えても家族5人で寝られます。
続いて、4人家族のベッドのレイアウト例についてお伝えします。
どのようにベッドを配置しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
シングルベッド1台、ダブルベッド1台だと、ベッドの幅が240cmになります。
夫婦2人で使っていたダブルベッドにシングルベッドを追加することで、家族4人で寝られるようになります。
また、上の子が大きくなったらそのままシングルベッドを使うこともできます。
セミダブルベッド2台でも、ベッドの幅が240cmになります。
セミダブルベッドが2台あれば、子供がそれぞれ1人で寝られるようになったときに、夫婦別々のベッドでゆったり寝ることができます。
セミダブルベッド1台、ダブルベッド1台にすると、ベッドの幅が260cmになります。
上の子が大きくなったらシングルベッドまたはセミダブルベッドを買い足し、セミダブルベッドをお父さんが使い、ダブルベッドをお母さんと下の子が使うといった方法もあります。
シングルベッド1台、クイーンベッド1台でも、ベッドの幅が260cmになります。
上の子が1人で寝るようになったらシングルベッドを使ってもらい、家族3人でクイーンベッドを使うのがおすすめです。
また、下のお子さんも別に寝るようになったときに、クイーンベッドであれば夫婦2人でも広々と使えます。
ダブルベッドを2台にすると、ベッドの幅が280cmになります。
子供たちが大きくなったら夫婦1人ずつダブルベッドを使え、ゆったりと眠ることができます。
また、子供が3人になったときにも対応可能です。
セミシングルベッド1台、シングルベッド2台の場合は、ベッドの幅が285cmになります。
子供が成長したら上の子にセミシングルベッドを使ってもらい、下の子にベッドを買い足し、シングルベッド2台を夫婦で使うといった使い方もできます。
ここからは、家族4人の場合にフローリングで布団を使うメリットとデメリットについて解説します。
ベッドではなく布団を使おうか迷っている方は、これからお伝えする内容を元に検討してみてください。
メリットの1つ目が、布団であれば折りたたんでしまっておけることです。
ベッドの場合は移動ができませんが、布団は片付けられるので、リビングなどでも家族全員で寝ることができます。そのため、寝室に4人で寝るスペースがない場合にもおすすめです。
メリットの2つ目が、布団だとベッドのように子供が高いところから落下する危険性がないことです。布団は床に直に敷くので、子供が動いても安心して使えます。
特に子供が小さいうちは首がすわっていないため、布団の上で添い寝した方がより安全です。
メリットの3つ目が、布団の場合ベッドを購入するよりも安く済むことです。ベッドを1台またはそれ以上買おうとすると、大きな買い物になります。
できるだけ寝具にかかる費用を抑えたいという方は、布団を選ぶのがおすすめです。
デメリットの1つ目が、布団は毎回折りたたんで片付けなくてはならないことです。
ベッドであればそのまま寝るだけなので楽ですが、布団だと寝る前に床に敷き、起きたときに片付けなければいけません。
これを毎日続けるとなると面倒に感じるという方もいらっしゃるでしょう。
デメリットの2つ目が、布団だと床との距離が近いため、湿気やハウスダストが気になってしまうことです。
布団は床の上に敷くので湿気を吸収しやすく、床と近い距離で寝るため、ハウスダストやホコリも吸い込みやすくなります。
湿気で布団がジメジメするのが気になる場合は、除湿マットを使うと改善できます。
ベッドを購入するときには、子供たちと一緒に寝るのは何歳くらいまでか想定しておくのも重要です。
多くの家庭では、子供と同じベッドで寝るのは小学校の低学年までのようなので、その頃の身長や体格に合わせてベッドのサイズを選ぶのがおすすめです。
今回は、4人家族で子どもと添い寝しやすいベッドのサイズについて解説しました。岡山の家具店・インテリアセンターくらしきでは、家族4人でも使いやすいベッド「ハグミル」を販売しています。
ハグミルは布製のベッドなので柔らかさがあり、お子さんも安心して眠れます。また、安全アーム付きのため落下を防止でき、万が一落下しても低床ベッドなので大きなけがをする心配がありません。
なお、ベッドは分けて使うこともできるので、お子さんが大きくなったら夫婦で1台ずつ使うのも可能です。店頭ではハグミルの展示を行っていますので、ぜひ店舗に足を運んで快適な寝心地をお試しください。
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