子供がいる家庭だと子供部屋を用意しようと思うかもしれませんが、その際に「いつから用意したら良いんだろうか……?」と気になった方もいるかもしれません。
そこで今回は、子供部屋を用意する時期や用意するメリット・デメリットなどを解説します。
気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
子供部屋を用意するのは家庭によって時期が異なりますが、基本的には小学校低学年から用意するのが一般的となっています。
事実、2022年にmitainaというサイトが首都圏在住で子ども部屋を与えているパパ・ママ100名に対して行ったアンケートでは、7〜8歳(小学校低学年)に子供部屋を与えた方が一番多い結果となりました。
また、スマチエというサイトが行ったアンケートでも、「子供部屋を与えた時期はいつですか?」という質問に対して一番多かった答えが小学生1〜2年生でした。
子供部屋を用意するメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
それぞれどのようなものなのか、1つずつ見ていきましょう。
1つ目のメリットは、自立心を養えることです。実際に外国では自立心を促すために、赤ちゃんのうちから1人部屋を与えるケースも多々あります。
赤ちゃんとずっとそばにいると、ついあれこれと世話をしたくなる方もいるでしょう。
しかし、子供部屋を設けて物理的な距離を取ることにより、お子さま自身で考えて行動する力が高まりやすくなります。
2つ目のメリットは、子供のプライベートを守れることです。子供のプライベートが守れられることにより、子供としては気軽に友人を呼びやすくなります。
親の目を気にする必要がなくなるため、子供としても気軽に友人と遊びやすくなるでしょう。
また、自分の部屋だからこそ子供にとっては自分の心のよりどころとなるというメリットもあります。
3つ目のメリットは、整理整頓を覚えやすくなることです。整理整頓は大人になっても必要なことであり、そのことを子供のうちから覚えることができます。
特にキレイ好きの子供やプライベート空間が散らかっているのを嫌う子供であるほど、整頓能力が伸びやすくなるでしょう。
子供部屋を要するメリットとしては、自立心を養えたり子供のプライベートを守れたりなどのメリットがあります。
そのため、すぐにでも子供部屋を用意したくなるかもしれません。
しかし、子供部屋を用意するデメリットもあるため、安易に用意すると後悔してしまうかもしれません。
なお、デメリットとしては以下の3つが挙げられます。
こちらもそれぞれどのようなものなのか、1つずつ見ていきましょう。
1つ目のデメリットは、子供の様子がわからなくなることです。
子供部屋があることで子供のプライベートが守られますが、反対に何をしているのかわからなくなってしまいます。
そのため、親にとっては様子がわからなくなってしまい、不安になってしまうかもしれません。
ただ、多くの方はそこまでデメリットを思っていないようであり、ノムコムというサイトが行ったアンケートにて「子ども部屋を用意することでのデメリットは何ですか?」という質問に対し、59%ほどの回答者が特になしと答えています。
2つ目のデメリットは、家族とのコミュニケーションが減りやすくなることです。
子供が部屋にこもる時間が長くなると、家族と接する時間が減ってしまいます。
そのため、家族とのコミュニケーションが減ってしまい、子供が日々どのようなことをしてどのようなことを考えているのか把握しにくくなるでしょう。
それを防ぐため、最近はリビングを経由して子ども部屋に行く間取りにする家庭もあるようです。
3つ目のデメリットは、掃除が大変になる恐れがあることです。
子供の性格によっては部屋を散らかしてしまい、掃除に時間がかかってしまう恐れがあります。
そうなれば、掃除する側の負担が増えてしまう上にストレスとなってしまうかもしれません。
また、せっかく子供部屋を用意したにもかかわらず、使ってもらえずに物置代わりになってしまう可能性もあるでしょう。
実際に子供部屋を用意する際、どのようなことを考えればよいのか悩むかもしれません。
そこでこの項目では、子供部屋を用意する際のポイントを4つ紹介します。
簡単にまとめると次のとおりです。
1つ目のポイントは、できる限り鍵をつけないようにすることです。
子供部屋に鍵をつけてしまうと、なおさら親の目が届きにくくなってしまい、親子のコミュニケーションも減りやすくなってしまいます。
だからこそ、子供部屋を用意するのであれば、基本的なプライバシーは尊重しつつ、コミュニケーションが取りやすい環境にするのが大切です。
2つ目のポイントは、ルールを設けておくことです。
例えば、ゲーム時間の制限を設けたり、子ども部屋の掃除や片付けを自分で行ったりなどが挙げられます。
ルールを設けておくことにより、子供の自立心を養いやすくなります。
3つ目のポイントは、収納しやすい環境にすることです。
クローゼットや押し入れがある環境だと、収納がそろっているため、子供も積極的に片付けしやすくなるでしょう。
反対に収納スペースがない場合、どこに片付ければよいのか悩んでしまい、部屋が汚くなってしまう恐れがあります。
4つ目のポイントは、リビングに近いところを子供部屋にすることです。
リビングに近いところにすることで、子供が何をしているのか把握しやすくなります。
また、リビングに近いおかげで、いつ子供が外出したのかわかりやすくなる部分も利点です。
子供部屋を用意する際にはいくつかのメリットがあり、用意する上で気をつけておきたいポイントもあります。
ただ、なかには「子供部屋を用意したいけど、家の広さ的に厳しい……」と考えている方もいるでしょう。
もしそうであるならば、パーテーションや家具などで部屋を仕切るのがおすすめです。
そうすることで簡易的な子供部屋を作ることが可能です。
今回は、子供部屋を用意する時期や用意するメリット・デメリットなどを解説しました。
子供部屋を用意することで子供の自立心を養えたり子供のプライベートを守れたりなどのメリットがある一方、親子間のコミュニケーションが減りやすいといったデメリットもあります。
だからこそ、そこまで踏まえた上で子供部屋を用意するのかどうか話し合って決めるようにしましょう。
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