ペルシャ絨毯とは?
ペルシャ絨毯はイラン周辺で生産されている絨毯です。
ペルシア文化、芸術を代表する優れた工芸品の一つで、土地や金と同じように財産としての価値を持っています。
実用品と美術品の2面性をもつペルシャ絨毯は使い込むほど光沢や艶が増し、さらに頑丈になります。
年月を経るとともに美術品としての価値が高まっていく、非常に珍しい敷物です。
ペルシャ絨毯の素材
ペルシャ絨毯と言うと日本ではシルクのイメージが強いですが、日常的に使用するものであるため、現地ではウールが一般的です。
ウールのペルシャ絨毯は優れた耐久力を持つのが特徴で一般的に土足で踏みつける絨毯としては抜群の堅牢性をもっています。
シルクのペルシャ絨毯はウールほどの耐久性はないものの、色の発色がとても良く輝きがあるため、白の部分のみをシルクで表現する混紡と呼ばれる絨毯も多くあります。
ペルシャ絨毯の特徴
オリジナル
すべての絨毯がオリジナルの一点ものである。
(2枚と同じ模様の絨毯はありません)
耐久力
縦糸に横糸を完全に結んで作っていくため、踏めば踏むほど結び目が強くなり丈夫になっていきます。
手作業
すべて手作業で作るため、たくさんの職人が長い歳月をかけて生産しています。
メンテナンス
シルクでもウールでも薄い織物であり、重さも軽く、お掃除も簡単です。毛足が短いためダニや虫がつかないのも特徴です。
インテリアセンターくらしきではペルシャ絨毯を常時20~30種類取り揃えています。
全て一点ものの素晴らしい絨毯を岡山で一番多く取り揃えています。
その為沢山の品物の中からお気に入りの1枚をお選びいただけます。
是非お店に足をお運び頂きその目でお確かめ下さい。