マットレスは一度購入すれば永遠に使えるものではありません。しかし、どのタイミングで交換すればよいのかわからないかもしれません。
そこで今回は、マットレスの交換時期やタイミングなどを解説します。マットレスを買い換えようか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
マットレスの交換時期は決まっているものではなく、メーカーや素材などで異なります。もし交換しようか悩んでいるのであれば、以下の内容を把握した上で検討してみましょう。
マットレスのメーカーとしては、シモンズや日本ベッド、フランスベッドなどが挙げられます。それぞれ寿命が異なるため、以下の寿命を参考にしながらいつ交換すべきか考えてみましょう。
ただし、ここで紹介しているのはあくまで目安です。使い方次第で寿命が短くなることもあるため、そのことを考慮した上で読んでみてください。
メーカー |
寿命 |
ニトリ |
3年〜7年 |
IKEA |
3年〜7年 |
エアウィーヴ |
8年ほど |
テンピュール |
8年ほど |
マニフレックス |
8年ほど |
フランスベッド |
8年〜10年 |
日本ベッド |
10年 |
シモンズ |
10年 |
上記でご紹介したマットレスの寿命で特に長いのは
などになります。特にシモンズベッドは現在はアメリカだけではなく世界中に寝心地の良いベッドやマットレスを販売していて高級ホテルなどに数多く導入されています。
シモンズで製造されているマットレスのコイルは一つ一つが袋に入って独立している「ポケットコイルマットレス」です。マットレスのコイルにあるこだわりが末長く使えるマットレスの秘訣と言えるでしょう。
また、日本でいち早くベッドを流通させたフランスベッドは「マルチラススーパースプリングマットレス」「ゼルトスプリングマットレス」といった高品質なマットレスがあります。またスプリングにも「高密度連続スプリング」が使われているのが特徴です。
そのためポケットコイルマットレスのように体を点で支えるのではなく、面で支えるためマットレスのヘタリを抑えることができます。
そのことからフランスベッドの寿命が約10年と長持ちする一番の理由が「スプリングにこだわりがあること」ということがわかりますね。
マットレスの素材で考える交換タイミング時期
マットレスの交換時期はメーカーだけではなく、素材も関係します。こちらも素材ごとで寿命が異なるため、そのことも含めて交換時期を検討してみましょう。
素材 |
寿命 |
低反発 |
3年〜5年 |
高反発 |
6年〜8年 |
ボンネルコイル |
8年〜10年 |
ファイバー |
6年〜8年 |
ラテックス |
6年〜8年 |
ポケットコイル |
8年〜10年 |
上記で述べたように、マットレスはメーカーや素材によって寿命があります。その一方、マットレスの状態をチェックすることで交換タイミングを把握することも可能です。主な特徴としては、以下の通りです。
もし当てはまるものがあるならば、交換を検討したほうが良いかもしれません。
マットレスは良質な睡眠に不可欠な存在ですが、状態が悪いと寝起き時に身体が痛いと感じる場合があります。
これはマットレスの経年劣化が原因であり、使い続けることでクッション性が劣化し、身体に合わなくなっています。
仮に痛みがなかったとしても、疲れが取れなかったり熟睡できなかったりする場合は、クッション性が購入時よりも劣化しているかもしれません。
クッション性が悪いと良質な睡眠が取れないため、マットレスを新しいものに交換したほうが良いでしょう。
マットレスは長く使い続けることで、次第に凹む場合があります。特に体圧が強くなると腰とお尻部分が凹みやすく、そのままの状態だと正しい姿勢で睡眠できません。
場合によっては、上記で述べたような身体の痛みの原因につながる恐れがあります。
基本的にマットレスというのは、凹んでも元に戻るものです。しかし、マットレスのスプリングやウレタンが劣化していると元に戻らないため、その場合は買い替えの検討が必要になります。
もしボンネルコイルやポケットコイルのようなスプリングのマットレスの場合、きしみ音が聞こえるかどうかチェックしてみましょう。バネがきしんでいると身体をしっかりと支えられません。
また、スプリングの感覚がハッキリとわかる場合もマットレスの好感タイミングです。どちらもスプリングが劣化している証拠であり、最悪の場合になるとスプリングが内部から突き破って、危険な状態になってしまう恐れもあります。
上記はスプリングのケースですが、高反発ウレタンの場合は寝心地が柔らかすぎるようになったら交換を検討しましょう。こちらもマットレスが寿命を迎えている証拠であり、正しい姿勢で睡眠できません。
柔らかいかどうかの確認方法としては、マットレスの端で横になって見る方法があります。普段寝ている場所と比べて寝心地が違っていたり、身体が斜めになったりした場合はマットレスの反発力が落ちている証拠です。
カビがあるマットレスで寝るのは良くありません、アレルギーを引き起こす恐れがあります。そもそも人間は、寝ている間にコップ1杯分ほどの汗をかくと言われています。
そのため、マットレスの掃除をしていないと、やがてカビが生えてしまうかもしれません。
マットレスは使い方次第で寿命が短くなってしまうものです。できる限り長く利用するための方法としては、以下のようなことが挙げられます。
それぞれどのようなものなのか、1つずつ見ていきましょう。
マットレスを裏表や上下にローテーションして交換することで、1つの箇所に圧がかかってしまうことを防げます。同じ場所に体重がかからなくなるため、マットレスの寿命が短くなりにくくなります。
なお、マットレスのローテーションは頻繁に行う必要はありません。基本的には2ヶ月か3ヶ月の間に1回でOKです。もし片面仕様のマットレスならば、裏表にひっくり返さず、頭側と足側の部分を定期的に入れ替えて使いましょう。
同じシーツを使い続けるのはカビの原因になります。そのため、定期的に選択して清潔なシーツを維持しましょう。こちらに関しては、1週間から2週間の間に1回の頻度がベストです。
マットレスにカビが生えてしまうことを防ぐために、定期的に干して湿気を取り除きましょう。この際、マットレスの注意事項をチェックすることが大切です。
その理由としては、製品によっては日干しを推奨していない場合があるためです。もし日干しがNGならば、陰干しで問題ありません。
ただ、マットレスを干すというのは意外と大変なことです。そのため、一人暮らしの場合は壁に立て掛けるだけでOKです。この際、ベッドフレームとの接地面が乾燥できるように立て掛けましょう。
マットレスのホコリやダニの死骸などを取り除くために、マットレスの表面に掃除機をかけることも大切です。こちらに関しては月1回のペースで行い、ゴミが溜まりやすい頭周辺や縫い目部分を念入りに掃除しましょう。
ベッドパッドやマットレスプロテクターなどを使うのもおすすめです。マットレスプロテクターはシーツとマットレスの間に敷くもので、肌には直接触れないのが特徴です。
ベッドパットもマットレスプロテクターも、どちらもマットレスを長持ちさせやすくなります。ベッドパッドの場合は、寝汗をベッドパッドが吸収してくれるため、マットレスに寝汗が染み込んでしまうことを防げます。
マットレスを掃除する際は、ベッドフレームの掃除もしておきましょう。ベッドフレームとマットレスが触れている境目は、汚れが溜まりやすい部分です。
放置しているとカビが生えてしまう恐れがあるため、定期的に掃除しましょう。この際、水拭きするのはカビの原因になることから、乾拭きで掃除することが大切です。
マットレスの交換時期は各メーカーの寿命やマットレスの状態などによって異なります。だからこそ、今回紹介した寿命目安やタイミングなどを把握した上で、今使っているマットレスを交換すべきかどうか考えてみましょう。
突然ですが、あなたは今の寝具でぐっする眠れていますか?
こんな症状が出始めたらマットレス買い替えのサインです。
また、マットレス自体のカバーの変色や異臭、破損などがある場合は衛生上問題や怪我をする恐れもあります
マットレス試用期間や体重の変化とともに寝返り回数は増えたりします。
マットレスを購入してから10年以上経過している場合は買い替えの検討をしてみてはいかがでしょうか?
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