新築のカーテンを購入したいと思っても、以下のような不安を抱える方も多いのではないでしょうか?
「新築のカーテンはどこで買うべきなの?」
「カーテンの長さや幅ってどうやって測るの?」
「おしゃれなカーテンが欲しいけど、どんな種類のカーテンがあるの?」
そんな悩みを解決するために、今回は「新築のカーテンを買う場所・長さや幅の選び方・おしゃれなカーテンなどについて」ご紹介します。
新築カーテンの選び方を知って、後悔しない理想的なお部屋作りをしてみませんか?
新築のカーテンを買う方法は、以下の3通りあります。
それぞれの相場やメリット・デメリットについても合わせてご紹介しますので、新築のカーテンをどこで買おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目に、おすすめしたいのは「ハウスメーカー」で購入する方法です。
ハウスメーカーとは、日本国内全域もしくは広範囲の規模で展開する、住宅建設会社のことを指します。
ハウスメーカーで購入する一番のメリットは、新築の引き渡し時にはカーテンがかけられた状態にしてくれるため、手間がかからないことです。
ハウスメーカーのインテリアコーディネーターに部屋の雰囲気や好みを伝えれば、その部屋に合うカーテンの生地や種類を探してもらえるため、理想的な部屋作りが可能です。
ただし、カーテンレールの取り付けや採寸を測る手間代・インテリアコーディネーターの人件費・カーテンの素材の良さなどの理由から、費用の相場は30〜80万円と高額になる傾向があります。
「ハウスメーカーに依頼したいけど、費用が高すぎる…」という方は、リビングなどのメインで使用する部屋だけお願いするのも良いでしょう。
次におすすめしたいのは「カーテン専門店」で購入する方法です。
直接カーテン専門店に頼むと、ハウスメーカーに依頼するよりも安く購入できるので、相場は10〜20万円です。
さらにカーテン専門店にはカーテンに関して詳しい専門家がいるので、新築のカーテン選びに大切な素材・寸法・使いやすさなどについても詳しく聞けるメリットもあります。
一方デメリットとしては、自分でカーテン専門店を探したり打ち合わせを重ねたり、カーテンレールを自分で取り付けたりする手間があることです。
「ある程度の出費は抑えたいけど、専門家の意見や自分の思い描く理想のカーテンを選びたい!」という方は、カーテン専門店での購入を検討すると良いでしょう。
最後におすすめしたいのは「家具店」で購入する方法です。
家具店のカーテンは既製品のカーテンが多く、手頃な値段で済ませられるメリットがあります。
ただし、家具店はカーテン専門店ではないのでカーテンの種類が専門店よりか若干少なく、自分好みのカーテンが見つからない場合があります。
気になる方は一度実店舗に行って、お好みのカーテンがあるかチェックしてみるのも良いでしょう。
カーテン選びで最も大切なのは、カーテンの横幅と長さのサイズです。
「せっかく新築カーテンを選んだのにサイズが合わなかった…」と後悔しないためにも、購入する前にサイズの算出方法を学んでおきましょう!
カーテンの横幅サイズを測るときは、カーテンレールの種類によって算出方法が異なります。
ここでは、カーテンレール3種類の算出方法をご紹介します。
カーテンを購入する時は、実際に算出された横幅よりもプラス5%ほど余裕を持ったサイズが良いでしょう。
カーテンの横幅に余裕がないと、締めた時に隙間ができたり、カーテン本来の遮光や断熱効果が最大限に発揮できなくなったりします。
カーテン選びに失敗しないためにも、横幅を決める時は慎重におこないましょう。
機能性レールとは、カーテンの開閉だけを目的としたレールのことを指します。
まずは、カーテンレールの1番外側にある動かないランナー(固定ランナー)を見つけましょう。
両端にある固定ランナーの端から端までの長さが、カーテンの横幅サイズとなります。
横幅を測るときは、カーテンレールの端から端までの長さではないので注意しましょう。
装飾レールとは、インテリアとして見た目の良さを活かしたレールです。
こちらも機能性レールと同じ手順で、両端の固定ランナーの長さを測りましょう。
装飾レールはレールの端に飾りが付いていますが、この飾りは長さに含めないように注意してください。
出窓のレールの場合は、機能性レールや装飾レールとは違った算出方法です。
まずは出窓に沿って、両端の固定レールの長さを測りましょう。
この時、出窓のカーブに沿ってメジャーを当てるとレールが正しく測れるので、ぜひ試してみてください。
さらに出窓の場合は、以下のような「固定レールの長さ×1.1=出窓レールの横幅サイズ」で算出します。
出窓レールの算出方法は、ほかのカーテンレールと異なりやや複雑なので事前に覚えておきましょう。
カーテンの長さは、窓の形状によって測り方が異なります。
今回は窓の形状として、下記の3パターンの選び方をご紹介します。
自分の部屋の窓は、どのような形状なのかチェックしながら読んでみてください。
掃き出し窓の場合は、ランナーの穴から床までの長さを測りましょう。
厚手のカーテンは、ぴったりすぎる長さだと床に生地を引きずってしまう可能性があるので、1〜2cm短いサイズを選ぶのがポイントです。
ダブルレールでレースカーテンを使用する場合は、厚手のカーテンよりさらに1〜2cmほど短いものを選ぶとバランスが良いでしょう。
腰窓の正面付けの場合は、ランナーから窓枠下までの長さを測ります。
その長さから、下にたらす分を考えて約15cmほど足したサイズを購入しましょう。
ただし、腰窓・出窓付近に暖房器具などを置く場合は、火事になる危険性があるのでカーテンの長さを短くするなどの調整をしてください。
事前にどのような配置で家具を置くかイメージしておくと、カーテン選びもスムーズに決まるでしょう。
天井付けとは、窓枠内の上部にレールがついているタイプのことを指します。
出窓の天井付けの場合は、まずランナーから出窓のカウンタートップまでの長さを測ります。
出窓部分にはホコリや汚れがたまりやすいため、その高さから1cm程度短いサイズのカーテンが良いでしょう。
ただし遮光目的でカーテンを付ける場合であれば、カウンターぎりぎりの長さがおすすめです。
カーテンの横幅と長さが決まったら、つぎにカーテンフックの種類を選びましょう。
カーテンフックには「Aフック」「Bフック」の2種類あります。
これから、それぞれの使い方やメリットについてご説明します。
Aフックとは、カーテンレールが見えるタイプのフックのことを指します。
そのため装飾レールに使用すると、レールのデザインがきれいに見えるのでおすすめです。
Aフックはカーテンレールに接触しないため、開閉の時の滑りがスムーズ・カーテンを端に寄せるとヒダが美しくまとまるというメリットがあります。
レールの種類問わず使用できるので、カーテンフックで迷ったらAフックを選ぶと良いでしょう。
Bフックはカーテンレールが隠れるタイプのフックなので、カーテンレールよりも上の位置からカーテンが掛けられているように見える特徴があります。
メリットとしては、レールとカーテンの隙間がふさがるため、遮光性や遮熱性に優れている所です。
ただし、カーテンを端に寄せた時にヒダがレールの内側に収まらないというデメリットもあるので、購入する際は慎重に選びましょう。
せっかく新築のカーテンを選ぶなら、おしゃれで機能性の高いカーテンが欲しいという方も多いでしょう。
そこで、新築におすすめのおしゃれなカーテンを5種類ご紹介します。
形状によって部屋の雰囲気はかなり変わるので、自分のイメージにあったカーテンを探してみてください。
ドレープカーテンとは、ゆったりとした美しいヒダのある厚地のカーテンのことを指します。
お部屋にドレープカーテンを使用することで、優雅で華やかな雰囲気作りが可能です。
さらに、カーテンの素材によって「遮光」「遮熱」「防炎」などの機能性にも優れており、最も一般的に使用されるタイプのカーテンです。
ドレープカーテンは、特有の三重織りのテクノロジーにより、インポートされて、点と曲線模様の箔で印刷されて、ふわふわしていて絹のような柔らかい感触を持っています。
リビングや寝室など、どの窓辺に掛けてもお部屋の印象を一新させます。
厚い質感があるので、優れた断熱性が実現できますし、断熱カーテンは、寒い時期に失われる熱量を減らし、夏の熱を反射するため、エネルギーコストの節約に役立ちます。
縦型ブラインドは、羽根の部分が縦長に伸びたスタイリッシュなデザインです。
素材はポリエステル・レーヨン・レース・ウッドなど、さまざまな素材で作られています。
縦型ブラインドは縦のラインが強調されるため天井が高く、空間が広く感じられる特徴があるため、リビングなどの大きな窓に設置するのをおすすめします。
横型ブラインドはスラットの角度を調整することで、外からの日差しや風をコントロールする効果やプライバシーの保護効果が期待できます。
さらに水回りに強い耐水機能があるので、キッチンや浴室での使用にも使えるメリットがあります。
ロールスクリーンとは、コードを使ってロール状の布を上下に開閉するタイプのカーテンです。
ロールスクリーンは1枚布でおしゃれな柄が楽しめるため、部屋全体のイメージが一気に華やかになるメリットがあります。
ただし頻繁に出入りする掃き出し窓に使用すると、出入りするたびにカーテンを頭上まで上げたり、頭を低く下げてカーテンをくぐったりする必要があるので、注意が必要です。
プリーツスクリーンとは、じゃばら状になっている生地を開閉させて使うタイプです。
主に不織布素材で作られているため、外からの視線を遮りながら日の光を部屋に取り込めるのがポイントです。
最近では和室にプリーツスクリーンを設置して、障子代わりに使うケースも増えています。
衝撃に強いため、ペットや子供がいるご家庭でも安心して使用できるでしょう。
「岡山・インテリアセンターくらしき」では人気カーテンブランドを幅広く取り扱い、ブランド別でお好みのカーテンをご提供しております。
人気の遮光・遮熱などの機能性タイプの他にも、絨毯、カーペットなども多数展示中。
この時期、混んでいる時間帯にお店に行くのはちょっと・・。そんな方にあらかじめ、お電話で空いている時間帯をお知らせする『ご来店予約』も受け付けております。
『なるべく早くスムーズにお買い物がしたい』こうしたお声さまのご要望にも柔軟に対応できます。
事前にご連絡をいただければ、ご希望の時間や空いている時間で、お客様をお待
あらかじめ、新築カーテンのご予算、サイズなどが分かっている場合はご来店前に理想にぴったりのカーテンをご用意しておくことも可能なのでスムーズにお買い物ができます。
岡山でカーテン選びに迷ったら!
「インテリアセンターくらしき」へお電話やメールでのお問い合わせをお待ちしています。
<<お電話でのお問い合わせ【電話:086-464-0505】
今回は、新築のカーテンを買う場所・長さや幅の選び方・おしゃれなカーテンなどについてご紹介しました。
新築カーテンは買う場所によって、大きく費用が異なります。
そのため、まずはカーテンにどのくらい予算を出すかを決めておくのが大切です。
その後、正しく新築カーテンの寸法を測って、目的や用途に合ったカーテン選びをしていきましょう。
カーテンは種類や素材によって、部屋の雰囲気やテイストが大きく変わります。
ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にして、新築の自宅にぴったり合う素敵なカーテンを選んでみてください!
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