この記事では、スプリングマットレスについてご紹介します。
テレビCMでも寝心地がいいと宣伝しているけれど、そもそもスプリングマットレスって何だろう?今使っているマットレスとどこが違うのかな?と疑問に思いますよね。
そこで今回は、スプリングマットレスの特徴や、スプリングマットレスのメリット・デメリット、スプリングマットレスの3つの選び方について解説します。
スプリングマットレスがどのような製品なのか、使う際のメリットについてもわかりますので、マットレスの買い替えを検討している方はぜひ最後までご覧ください。
スプリングマットレスとは、バネ(スプリング)が入っているマットレスを指します。
バネが体をしっかりと固定してくれるため、寝ている間に体にかかる負荷を軽減できるのが特徴です。
また、バネが入ることでマットレス内に空間ができるので、通気性が良いのもポイントです。ただし、金属製のバネが使われるため重量が重くなり、動かすのに苦労するのがデメリットとなります。
マットレスにはウレタンマットレスもあります。
ウレタンマットレスとは、スポンジの素材にもなるウレタンという弾力性の高い合成樹脂が使われているマットレスで、高反発マットレスや低反発マットレスもウレタンマットレスの一部です。
硬いバネが入っていないため体を優しく包んでくれるのが特徴で、スプリングマットレスよりも軽量で価格も低めに設定されています。
ただ、通気性が悪いためカビが発生しやすく、スプリングマットレスよりも耐久性が低いのがデメリットです。
続いてスプリングマットレスを使うメリットについて解説します。
スプリングマットレスはウレタンマットレスよりも耐久性があり、通気性が良いのも特徴です。
スプリングマットレスをおすすめする理由を知っていただき、マットレスを選ぶ際の参考にしてみてください。
スプリングマットレスを選ぶメリットの1つ目が、へたりにくく長く使い続けられることです。
スプリングマットレスは丈夫なバネで作られているため、高品質なものだと10年ほど使い続けられるものもあります。
価格も高めですが、品質が良く長く使えるものが欲しいという方におすすめです。
メリットの2つ目が、空気が通り抜けやすいことです。マットレスの中にバネが入っていることで空洞ができるため、湿気を外に逃しやすくなります。
マットレスは洗うことができないので、衛生面が気になるという方におすすめです。
なお、通気性は綿やウレタンなど中に詰める素材によっても変わりますので、通気性を重視する場合は詰め物の素材もチェックしましょう。
次にスプリングマットレスを使う際のデメリットについて解説します。
スプリングマットレスはメリットもある一方、手入れをするのに手間がかかる、古くなったものの処分が難しいといった面もあります。
メリットと併せてデメリットについてもお伝えしますので、購入の際にチェックしてみてください。
スプリングマットレスのデメリットの1つ目が、重量が重く動かしづらいことです。
スプリングマットレスは金属製のバネが入っているため重く、湿気を逃すために立てかけるときや、へたりを防止するのに向きを変えるときなど、手入れをするのに手間取ってしまいます。
そのため、一人暮らしの女性や高齢の方だと扱いにくいのが難点です。
デメリットの2つ目が、古くなったものを捨てるときに簡単に処分できないことです。自治体によってはスプリングマットレスを粗大ごみとして出せないところもあります。
また、スプリングマットレスを解体するにはノコギリなどの道具を使って切断しなくてはならないため、分別してゴミに出すのも難しいでしょう。
回収業者に引き取ってもらうと手数料が1万円前後かかってしまうので、新しいマットレスを購入する際に古いマットレスの引き取りサービスが付いていれば利用しましょう。
最後にスプリングマットレスを購入する際の選び方を3つご紹介します。
スプリングマットレスを買おうと思っているけれど、何を基準にして選べばいいかわからないという方は参考になさってください。
1つ目が、コイルの品質や密度を比較する方法です。
バネが連結されているボンネルコイルマットレスは、体をしっかり支えてくれるのですが、動くたびにキシキシと音が鳴ったり、一部分に体重がかかり肩や腰を傷めてしまう危険性があるので注意が必要です。
一方、バネが1つ1つ袋に小分けされ、マットレス全体に敷き詰められているポケットコイルマットレスは、それぞれ独立しているため動いても音がしにくく、体重を分散できます。
また、1本の鋼線を編み込んである高密度スプリングマットレスは、面で支えるため一部分が沈み込むことがなく、全身をやさしく包み込んでくれるような感覚を味わえます。
2つ目が、マットレスに入っているコイルの配列で選ぶ方法です。スプリングマットレスのコイルの配列には並行配列と交互配列があります。
並行配列の場合はコイルとコイルの間にゆとりが生まれるため、やわらかく弾力性があるのが特徴です。交互配列の場合はコイルが密集するので、硬めで弾力性が低くなります。
やわらかめなものが好きな方は並行配列のマットレス、硬めのものが好きな方は交互配列になっているマットレスがおすすめです。
3つ目が、自分が心地よく感じるものを選ぶ方法です。
やわらかめのものが好きな方は、体にぴったりフィットするポケットコイルマットレスを、硬めなものが好きな方はしっかりと支えてくれるボンネルコイルマットレスにするとよいでしょう。
また、やわらかさもあり、体をしっかり支えてくれるものが欲しいという方は、高密度スプリングマットレスがおすすめです。
なお、体重が70kg以下の方はやわらかめ、80kg以上の方は硬めのものを選ぶと体への負担を軽減できるので、体重に合わせて硬さを選ぶのもポイントです。
今回はスプリングマットレスについて解説しました。
それでは簡単にこの記事のまとめをします。
耐久性が高い
通気性が良い
お手入れが大変
処分に手間がかかる
コイルの質や密度で選ぶ
並行配列か交互配列かで選ぶ
寝心地で選ぶ
スプリングマットレスは長く使いつづけられ、湿気が通り抜けやすいのが特徴です。一方で、重量が重いため動かしづらく、簡単に処分できないという点も挙げられます。
スプリングマットレスの使いやすい点と使いにくい点を知っていただき、選び方も参考にしながら自分にぴったり合うものを見つけてみてくださいね。
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