腰痛で悩んでいる方は多いですが、その原因はさまざま考えられます。場合によっては、マットレスが原因の可能性もあるでしょう。
そこで今回は、マットレスが原因で腰痛になる理由やすでに持っているマットレスで腰痛を防ぐ方法などを解説します。腰痛に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
マットレスが原因で腰痛になってしまう理由としては、主に3つ考えられます。
もしかすると、すでに腰痛を持っている方の中に以下のことが当てはまる方がいるかもしれません。
睡眠において寝返りは重要なことであり、思うような寝返りができないがゆえに腰痛となっているかもしれません。
事実、東京大学医学部附属病院リハビリテーション部の理学療法士である山口正貴氏は、朝に腰が痛い理由として寝返りが少ない可能性を指摘しています。
寝返りが少ないことで腰が痛くなる理由は複数あります。ただ、どちらにしても睡眠中に同じ姿勢を続けるというのは腰痛の原因につながることがあるのです。
長年使っているマットレスだとへたりや凹みが生じ、それが原因で腰痛となってしまう可能性があります。
特定の部分にへたりや凹みがある場合、睡眠時の姿勢を正しく保てません。そうなると腰や背中などに負担をかけてしまい、痛みの原因につながることがあるのです。
マットレスには硬いものから柔らかいものまであります。しかし、あまりにも硬すぎるものや柔らかすぎるものはきちんとした姿勢で睡眠できず、腰痛のような問題が生じるかもしれません。
もし硬すぎると体重を体全体で支えられないので、腰に負担がかかります。一方で柔らかすぎると、腰が「くの字」に曲がって不自然な睡眠姿勢となり、こちらも腰に負担がかかってしまいます。
上記で述べたように、マットレスが原因で腰痛となってしまう可能性があります。しかし、マットレスは気軽に買い直せるものではありません。
そこで、すでに持っているマットレスで腰痛を防ぐ方法を複数ピックアップして紹介します。なお、簡単にまとめると以下のとおりです。
マットレストッパーを敷くことで寝心地を変えることができ、それでいてマットレスの汚れも防げます。既存のマットレスを活かして寝心地を変えられるため、マットレスを買い換えるのが面倒な方に向いています。
なお、マットレストッパーではなくベッドパッドを使うのも問題ありません。ただ、ベッドパッドが寝心地の良し悪しに関係なく使えるものに対し、マットレストッパーは寝心地を良くするために使われるものです。
そのため、今回のような腰痛防止目的の場合は、寝心地を良くできるマットレスストッパーを選んだほうが良いでしょう。
もしマットレスの凹みが原因ならば、タオルでその部分を埋めましょう。凹んだ部分をタオルで埋めることにより、身体が不自然な姿勢となってしまうことを防げます。
もしタオルで埋めると寝心地が悪くなるのであれば、埋めた上からマットレスストッパーやベッドパッドを敷くことで、寝やすくなるでしょう。
ただし、腰にタオルを挟むのはNGです。腰を反らせたほうが気持ち良いと思っている人がよく用いる方法ですが、この方法だと腰に負担がかかって、さらに腰痛が悪化する恐れがあります。
横向きで寝ることが多いならば、抱き枕を使ってみましょう。抱き枕を利用して体重をうまく分散させることにより、腰部分に力が入ってしまうことを防げます。
また、横向きの場合は背中と腰を丸めてリラックスした状態を作るようにしましょう。
もし仰向けで寝ると腰が痛くなるのであれば、両足を曲げた体勢で寝てみましょう。こうすることで痛みが和らぐ可能性があります。
寝られない場合には、膝の下にクッションを置き、楽なポジションを探してみましょう。
最後に腰痛におすすめのマットレスの選び方を紹介します。複数のポイントがあるため、以下の内容を参考にしながら自分に合うマットレスを探してみましょう。
マットレスのサイズは、自分の体格や寝る人数を考えて選ぶことが大切です。一般的なものはシングルですが、体格が大きい場合や二人で寝る場合にはダブルがおすすめです。
一方で狭い部屋の場合はセミシングルでもOKですが、寝返りがしにくくなるため、腰痛を持っている方にはおすすめできません。
このあたりに関しては、実際の目でマットレスをチェックしてサイズがどのくらいなのか確認するのが良いでしょう。
マットレスの硬さは、高反発素材を使っていて少し硬めがおすすめです。高反発素材を使用したマットレスは低反発素材を使用したマットレスよりも寝返りしやすく、腰痛を防ぎたい方に向いています。
事実、近年では一流のメーカーも高反発のマットレスに力を入れています。
そのおかげで腰痛には高反発素材を使ったマットレスという考えにもなっていることから、これから探す場合でも高反発マットレスをすぐに見つけられるでしょう。
一般的なマットレスは1つの層ですが、腰痛のことを考えるのであれば2層以上のものを選びましょう。層が1つだけだと、腰や背骨の湾曲にうまくフィットしません。
また、身体が沈みすぎて寝返りしにくくなる可能性もあります。そのため、腰のことを考える場合には2層以上のマットレスがおすすめです。
マットレスを買うのであれば、反発力もチェックしておきましょう。反発力は正しい睡眠姿勢を保つために必要であり、適度な反発力があることで椎間板の負担を減らしてくれます。
また、上記で述べたように今回のような腰痛を防ぐ目的ならば、高反発のものを選ぶのが良いでしょう。
画像出店:インテリアセンターくらしき
マットレスをこれから買うのであれば、ネットショップよりも実店舗で探すのがおすすめです。
実店舗ならば実際に寝てみたり触ってみたりすることが可能。
寝心地をきちんと確かめて購入できるからこそ、理想的なマットレスを探す場合にはネットショップよりも実店舗でチェックすることをおすすめします。
もしマットレスを購入したら、定期的にへたりがないか調べましょう。へたりが生じてくると、上記で述べたように腰痛の原因となってしまう可能性があります。
へたりをできる限り防ぐ方法としては、ローテーションが挙げられます。マットレスを上下裏表に変えることで、同じ箇所に負担がかかってしまうことを防ぐことが可能。
定期的にローテーションを行い、快適な睡眠ができるマットレスを維持しましょう。
出典:インテリアセンターくらしき
腰痛はマットレスが原因で引き起こされることがあります。だからこそ、正しくマットレスを選んで、腰痛にならないような睡眠を目指しましょう。
また、すでに持っているマットレスで腰痛を防ぐ方法もあるため、すぐに新しいマットレスを購入するのが難しい場合は別の方法で対策してみましょう。
突然ですが、あなたは今の寝具でぐっする眠れていますか?
こんな症状が出始めたらマットレス買い替えのサインです。
また、マットレス自体のカバーの変色や異臭、破損などがある場合は衛生上問題や怪我をする恐れもあります
マットレス試用期間や体重の変化とともに寝返り回数は増えたりします。
マットレスを購入してから10年以上経過している場合は買い替えの検討をしてみてはいかがでしょうか?
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