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2022.02.19電動ベッドと介護ベッドの違いは?非課税対象商品についても解説

電動ベッドと介護ベッドの違いは?非課税対象商品についても解説画像

「背上げ機能や脚上げ機能がついているベッドが欲しいけど、電動ベッドと介護ベッドの違いがわからない」という方も多いのではないでしょうか?

 

今回は電動ベッドと介護ベッドの違いについて詳しくまとめました。

 

また、介護ベッドの非課税対象商品についての解説もあわせてご紹介します。

 

電動ベッドや介護ベッドの知識を身につければ、非課税対象商品なのに課税される失敗が防げます!

 

ぜひ、購入する前に本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?

電動ベッドと介護ベッドの違いは?

岡山家具・インテリアセンターくらしき電動ベッド展示画像

出典:岡山・インテリアセンターくらしき

 

電動ベッドと介護ベッドは、主に用途によって呼び名が異なります。

 

  • 用途
  • サイズ
  • モーター数
  • 値段
  • 寝心地
  • 見た目

 

上記の6つに分けて、それぞれの違いをご紹介します。

 

電動ベッドか介護ベッド、どちらを購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

用途の違い

用途の違い画像

 

電動ベッドは別名リラックスベッドとも呼ばれ、映画鑑賞や読書などリラックスするためのベッドです。

 

カラーやデザインもおしゃれなものが多く、リビングに置いても違和感のない商品が多くあります。

 

一方、介護ベッドは介護する方や介護される方の負担を軽減する用途で使用します。

 

とくに介護する側は腰をかがめて力を入れる動作が多く、腰痛に悩む方も多いでしょう。

 

ベッドの高さ調整機能や背上げ機能がある介護ベッドを使用することで、スムーズに介護することが可能です。

 

サイズの違い

サイズ画像

 

電動ベッドはリラックスする用途で使用します。

 

そのため、シングルベッドの97cm幅の商品や、セミダブルベッドの120cm幅の商品などさまざまなサイズ展開があります。

 

しかし、介護ベッドの横幅は85cmと91cmの2種類です。

 

横幅が広いと、介護する側が介護される方の体を抱き上げる際に負担がかかります。

 

介護ベッドは介護しやすいことが大切なので、シングルベッドよりもやや横幅が短いサイズ感です。

 

モーター数の違い

 

一般的に電動ベッドを購入する方は、ベッドの上で快適に過ごすことを目的としています。

 

モーター数の特徴や違いについては詳しく後述しますが、電動ベッドは少ないモーター数でもリラックスできます。

 

そのため電動ベッドは1モーターベッドや2モーターベッドが主流です。

 

一方で介護ベッドは、ほとんどが3モーターベッドです。

 

3モーターベッドであると、背上げ機能・高さ調整機能・脚上げ機能、それぞれ調整ができます。

 

介護する側・介護される側共にメリットがあるので、3モーターベッドがおすすめです。

 

値段の違い

値段画像

 

電動ベッドの場合、1モーターベッドは約10〜30万円、2モーターベッドは約20〜50万円します。

 

そして、 介護ベッドは3モーターベッドでも20〜30万円程度です。

 

電動ベッドはデザイン性に優れている点や、寝心地を重視したマットレスを使用しているため高価になる傾向があります。

 

寝心地の違い

出典:岡山・インテリアセンターくらしき

 

電動ベッドは、リラックスするために寝心地をよくするために「高密度連続スプリング」というマットレスを使用しています。

 

耐久性・通気性がよく、寝返りがしやすいメリットがあります。

 

体にかかる負担も軽減されるため腰も痛くなりにくいマットレスです。

 

介護ベッドは寝心地よりも、介護する方の利便性を重視して作られています。

 

そのため、マットレスは軽くて動かしやすい「ウレタンマットレス」などが採用されています。

 

見た目の違い

CHECK指・画像

電動ベッドはシンプルなものやモダンなものなど、見た目がおしゃれなものも多くあります。

 

さらに、枕元に時計・スマートフォン・本などが置ける便利なキャビネットタイプなどの商品もあるので自分好みのデザインを選べるのが特徴です。

 

一方、介護ベッドは介護の負担を軽減することが目的なので、シンプルなものが多い傾向です。

 

介護ベッドの機能とは?

インテリアセンターくらしき・フランスベッド電動ベッド画像

 

介護ベッドには大きく分けて以下の3つの機能があります。

 

・背上げ機能

・高さ調節機能

・脚上げ機能

 

どの機能も介護される方や介護する方の負担を軽くする機能です。

 

それぞれ、どのようなメリットがあるのかを詳しくご紹介します。

 

背上げ機能

電動ベッド背上げ機能画像

 

リクライニングは身体を動かすことが大変なお年寄り、介護が必要な人にも非常に便利。

 

起き上がりたいときにいつでも起き上がれるのは大きな利点となるでしょう。

 

視界も変わり気分転換ができ、自立にも繋がります。

 

とくに食事をする際は、上体を起こすことでのどに食べ物や飲み物がつまりにくくするメリットもあります。

 

背上げ機能があることで、ベッドからの起き上がりもスムーズに行えます。

 

また、夜間寝ている状態から自力で立ち上がろうとすると、血圧が急激に変動し立ちくらみを起こしやすくなることも。

 

そのため、ゆっくり背上げを行うことで立ちくらみを防止することができるので、立ち上がりが不安な方には介護ベッドがおすすめです。

 

高さ調節機能

 

高さ調節機能とは、ベッドの高さを変えられる機能のことです。

 

下記の効果が期待できます。

 

  • ベッドに座る際に、足がしっかりと床につく高さに調整できるため安定して座れる効果。

 

  • 車椅子の座面の高さにあわせて床板の高さを調整し、移乗しやすい効果。

 

  • 介護する方の背の高さに調整できるので補助する際、腰への負担が軽減する効果。

 

それぞれのシーンや、介護する方の身長にあわせてベッドの高さ調整ができるのがポイントです。

 

膝上げ機能

電動ベッド足上げ機能画像

 

脚上げ機能とは、ベッドの脚の部分を上げる機能のことです。

 

長時間ベッドで過ごしていると、体の圧力が分散できないので血流が悪くなる傾向があります。

 

そこで脚上げ機能があることで、足のむくみを改善・防止をする効果があります。

 

さらに、背上げすると体が脚側へずれてしまう場合がありますが、脚上げ機能を使うことでそのズレを最小限にできます。

 

背上げと脚上げをそれぞれ交互に行うことで、体にかかる圧力を分散することも可能です。

 

脚上げ機能は、ベッドで過ごす時間が多い方にとって体に負担がかかりにくい機能といえます。

 

そのため、購入や体勢が楽になり睡眠がとりやすくなることも期待できます。

 

介護ベッドのモーター数と特徴

岡山家具・インテリアセンターくらしき電動ベッド展示画像

出典:岡山・インテリアセンターくらしき

 

介護ベッドはベッドについているモーター数によって機能性が異なります。

 

・1モーターベッド

・2モーターベッド

・3モーターベッド

・4モーターベッド

・1+1モーターベッド

 

上記の5種類がどのような方におすすめなのか、特徴や違いをご紹介します。

1モーターベッド

 

1モーターヘッドは、起き上がりに少し不安がある方におすすめの機能です。

 

  • 背上げ機能のみのタイプ
  • 高さ調整機能のみのタイプ
  • 背と脚上げ連動タイプ

 

などがあります。

 

2モーターベッド

 

2モーターヘッドは、自力での起き上がり・立ち上がりができない方や誰かの補助が必要な方におすすめです。

 

背上げと高さ調整機能が備わっているタイプになります。

 

ベッドに2つのモーターがついておりそれぞれ動かせられます。

 

3モーターベッド

 

3モーターベッドは、ベッドで過ごす時間が多い方におすすめです。

 

背上げ機能・高さ調節機能・脚上げ機能の3つの機能がそれぞれ操作できます。

 

4モーターベッド

 

3モーターベッドよりも、さらに細かい調整がしたい方・寝返りの補助をしたい方におすすめです。

 

4モーターベッドは、頭部分なども角度を調整でき、寝返りの補助が可能なタイプです。

 

タイマーによる自動寝返り機能を調整できる商品もあり、床ずれ防止に役立ちます。

 

しかし、ベッドに4つのモーターがついているので操作はやや複雑なのがデメリットです。

 

購入する際はモーター数、操作方法の詳細確認などをしっかり行いましょう。

 

1+1モーターベッド

 

1+1モーターベッドは高さ調整機能が不要な方におすすめです。

 

2モーターベッドとの違いは、高さ調整機能の有無です。

 

1+1モーターベッドは高さ調整機能がついておらず、背上げ機能と脚上げ機能が備わっているのが特徴です。

 

購入する際は、2モータータイプと間違えないように注意しましょう。

 

同じ介護ベッドでも非課税になる場合と課税になる場合がある?!

値段画像

 

「介護ベッド=全てが非課税になる」という考え方はNGです!

 

同じ介護ベッドでも非課税になる場合と、課税になる場合があるので注意しましょう。

 

非課税適用範囲と介護ベッドを購入する際の注意点についてご紹介します。

 

購入する前に必ず以下の注意点をチェックしておきましょう。

 

介護ベッドの非課税対象商品とは

非課税とは?画像

 

介護ベッドの非課税適用範囲は大きく分けて4つあります。

 

 

 

1、頭部及び脚部の角度調整ができる機能であること

2、ベッド本体の総幅が100cm 以下であること

3、サイドレールが取りつけてあるもの、または取りつけ可能であること

4、キャスターを装着していないこと

この4つの条件にあてはまれば非課税となります。

 

 

 

介護ベッドを購入する際の注意点

注意点画像

 

介護ベッドを購入する際に、やってしまいがちな注意点を3つご紹介します。

 

・ベッドの総幅

・キャスターの有無

・サイドレールについて

 

事前に確認しておきましょう。

 

ベッドの総幅について

 

特別な理由がない限りは100cm以内の総幅を選びましょう。介護する側も総幅が100cmを超えると両側から手が届かず不便を感じます。

 

非課税適用範囲の介護ベッドは総幅100cm以下が条件です。

 

シングルサイズのベッドは横幅97cmなので、それよりもやや大きいサイズです。

 

そのため介護される側も充分な大きさで窮屈さは感じません。

 

介護する側も介護される側も、横幅が広いからといって便利とは限りませんので100cm以内の幅で問題ないでしょう。

 

キャスターの有無について

インテリアセンターくらしき・電動ベッド・グランマックスの画像

 

キャスターを一緒に購入すると、非課税対象のベッド本体・マットレス・サイドレールも課税対象となるので注意しましょう。

 

どうしてもキャスターが欲しい場合は、キャスターのみで購入することをおすすめします。

 

サイドレールについて

 

サイドレールをつけられない介護ベッドは課税対象です。

 

サイドレールとはベッドからの転落や、立ち上がりや起き上がりの際に手すりの代わりになるものです。

 

サイドレールが不要な場合は、取り外し可能な介護ベッドを購入することをおすすめします。

 

電動ベッドのおすすめ・フランスベッド【グランマックス】

 

岡山「インテリアセンターくらしき」が自信を持っておすすめする最新電動ベッドは、フランスベッドのグランマックス・プレミアムです。

 

高い機能性と洗練されたインテリ性を追求し「これから眠るのがもったいない」と思うほどくつろぎの時間の演出が可能になります。

 

読みかけの本をめくってみたり、明日のことをぼんやり考えてみたり…。

 

自分だけの、くつろぎの空間を堪能できる最新電動ベッド【グランマックス・プレミアムシリーズ】の特徴や機能性についてご紹介します。

グランマックス・プレミアムの特徴

電動ベッド・グランマックスプレミアム画像

 

『電動ベッド=介護用』または『電動ベッドはもっと高齢になってからでいいかも。』そう、お考えの方もいるかもしれません。

 

しかし昨今では、『電動ベッド=リラックスベッド』というように劇的な変化を遂げています。

 

特に今回ご紹介する「グランマックス」はさまざまなシーンを演出できます。

 

ベッドで映画・TV鑑賞はもちろん、睡眠時とすべての身体ポジションに対応する最高品質でのサポートの実現ができるようになりました。

 

インテリアセンターくらしき・フランスベッド電動ベッド画像

 

グランマックスの特徴(1)モータータイプが選べる

先述しましたように、電動ベッドはモーター数の違いで機能性が異なります。

 

グランマックスは4M・3M・2Mとさまざまなモーター数に対応しています。

 

3モーターはベッドで過ごす時間が多い方、4モーターはご利用者様の身体の状態に合わせて細かな調節がしたい方におすすめです。

 

また、3M,4Mには上下昇降機能がついており、ご利用者の立ち座りを楽にするだけでなく、介助者の負担軽減に役立つ機能です。

 

グランマックスの特徴(2)脚のタイプが選べる

インテリアセンターくらしき・電動ベッド・グランマックスの画像

 

脚のタイプ固定式のレッグタイプ、移動可能なキャスタータイプから選べるのでお部屋のサイズやインテリアに合わせて選ぶことができます。

 

キャスタータイプであれば簡単に電動ベッドの移動ができるので、細かなお掃除もベッドを移動して楽にできるでしょう。

 

また、ストッパーがついているので安心して利用できるのも嬉しいポイントです。

 

グランマックスの特徴(3)リモコンが選べる

インテリアセンターくらしき・電動ベッドグランマックスのリモコン画像

 

4mタイプには専用液晶リモコンを搭載。

 

ベッドの角度が液晶で表示されるので、利用者の方も感覚的な操作が可能になります。

 

2Mも3Mのリモコンも(有線)(無線)から選べることも魅力です。

 

特にワイヤレスリモコンは、夜間に足元を照らす懐中電灯がわりにもなり、LEDライト使用でフットライトとしても利用できます。

 

高品質のLEDライトは光が均一で柔らかく、暗闇の中で眩しくないのが特徴。深夜に頻繁にお手洗いにいかれる方や、利用者のお世話をする方にも嬉しい機能です。

 

グランマックスプレミアムの詳細はこちらです。

<<グランマックスプレミアム詳細ページ

フランスベッド・介護ベッドをお買い求めなら「インテリアセンターくらしき」へ

岡山インテリアセンターくらしき電動ベッド展示画像

出典:岡山・インテリアセンターくらしき

 

「インテリアセンターくらしき」では、これからの時代に必需品とされる電動ベッドを豊富に取り揃えております。

当社がおすすめする電動ベッド・介護ベッドの展示品の中からあなたに合った機種をお選び下さい。

 

専門のスリープアドバイザーも常駐しておりますので、何なりとご質問頂けます。

 

 

【スリープアドバイザーとは】

インテリアセンターくらしき・スリープアドバイザーイメージ画像

 

スリープアドバイザーは、日本睡眠科学研究所が正しい眠りの知識を有する者を認定するものです。

 

お客様ひとりひとりに合った最適な電動ベッドや寝具(ベッドや枕など)をご提案し、より良い睡眠環境づくりのお手伝いをするアドバイザーです。

 

スリープアドバイザーは商品知識が豊富なだけではなく、睡眠に関する深い専門知識を持つ睡眠スペシャリスト。

 

「インテリアセンターくらしき」に常駐しているスリープアドバイザーが、さまざまなお客様のニーズに対して総合的な視点でアドバイスいたします。

 

「なんとなく・・」だけで高価なベッドを購入してしまっては、不眠や腰痛など予期せぬトラブルを招くこともあります。

 

そのことから、当社のスリープアドバイザーがお客様にぴったりあった電動ベッドや介護ベッドなどをご提案させて頂きます。

 

【インテリアセンターくらしき・ベッドお取り扱いブランド】

 

岡山家具・インテリアセンターくらしき電動ベッド展示画像

出典:岡山・インテリアセンターくらしき

 

  • パラマウントベッド
  • フランスベッド
  • アンネルベッド
  • ウィドゥスタイル
  • インポートアイテム

 

など、機能や価格がさまざまな商品が総勢16段ラインナップしてお待ちしております。

 

岡山家具・インテリアセンターくらしき電動ベッド展示画像

出典:岡山・インテリアセンターくらしき

 

お電話やメールでのお問い合わせも可能です。

 

<<お電話でのお問い合わせ【電話:086-464-0505】

 

<<お問い合わせフォームはこちらです。

用途によって電動ベッドか介護ベッドか検討しよう!(まとめ)

岡山家具・インテリアセンターくらしき電動ベッド展示画像

出典:岡山・インテリアセンターくらしき

 

今回は電動ベッドと介護ベッドの違いや、非課税対象商品について詳しくまとめました。

 

リラックスするために使用するものは電動ベッド、介護する側やされる側の負担を軽減するために使用するものが介護ベッドと呼ばれます。

 

介護ベッドを購入する際は非課税対象商品に該当するものだけを購入することをおすすめします。

 

キャスターなどの課税対象の商品は別で購入するなどの工夫をしましょう。

 

ぜひ、用途によって電動ベッドか介護ベッドを検討してから、使う方にぴったりなベッドを購入してみてください!

 

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