最近では学習机もデスクやワゴン上棚など様々な組み合わせを自由に選べるセレクトタイプ学習机が増えてきました。
学習机の購入の際に「ワゴンって必要?」と疑問に思うこともあります。
それは学習机はなるべくシンプルで子供が大きく成長しても長く使えるタイプの購入を検討しているご家庭が多いことから、ワゴンを置くことでスペースを取ってしまって邪魔にならないかという懸念から生まれる疑問点ですね。
ワゴンを購入せずにデスク本体だけを購入して後から、ワゴンを買い足すという選択肢もありますが、そもそもワゴンの必要性や邪魔だと思う理由は何なのでしょうか?
この記事では、ワゴンはいらないし邪魔と思う理由と、メリットデメリットをはじめ、ワゴンの上段、中段、下段に何を収納すれば良いのかもまとめました。
ワゴンの購入を省くことで、足元の空間を広くすることができたり、余計なものを無理やり詰め込むことがなくなるなどのメリットもあります。
しかし岡山家具屋「インテリアセンターくらしき」では、ワゴンも一緒にお買い求め頂きたい理由があります。その理由も一緒に解説していきます。
またスリムタイプのワゴンならシンプルな学習机の邪魔になることなく、収納に一役買ってくれますのでデスクワゴンスリム型のおすすめも紹介します。
学習机と一緒に購入を検討するワゴンは、スペースもとるし邪魔じゃない?でも子供のことを考えると必要なのかも?とネット「ワゴンの口コミ」などを検索してグルグル・・。という方も多いようです。
デスクワゴンは収納力は抜群ですがスペースを取ります。
お部屋の大きさやイメージに合わない場合はワゴンの購入を一旦見送るという選択肢を選ばれるご家庭もあります。
デスクワゴンのメリットデメリットを見ていきましょう。
子供部屋に学習机を購入した際に一緒にワゴンも買ったという過程が多い中、実は学習机をあまり子供が使わなくて、リビング学習になってしまった・・というご家庭もあります。
ワゴンといってもランドセルが置けるタイプですと、子供部屋が狭い場合、非常に収納スペースを取ってしまい、結果的に「邪魔だ」という存在に。
また学習机についている引き出しと本棚で、収納がこと足りたというご家庭もあります。
学習机の収納がもともと充実しているタイプですと、ワゴンはいらない可能性もあります。
ワゴンがあることで狭い子供部屋がさらに狭く感じてしまうことから邪魔な存在になるという事になります。
ワゴンを置かないことで予算を抑えることができるのは「ワゴンいらない派」の大きなメリットです。
またワゴンがない事で足元の空間を、ひろびろ使えるので子供部屋が狭い場合やシンプルにスッキリした学習机にしたい場合もやはりワゴンは必要ないと考えられるでしょう。
スッキリした学習机周りを確保できることが「ワゴン置かない派」のメリットとも言えます。
ワゴンいらないかなと思って、まずは学習机だけを購入した場合、一番困るのは、ごちゃごちゃした小物やプリント類などの収納場所です。
教科書以外にも、学校で使う使わない関係なく、子供の大切なものをしまう収納場所は必要です。
仮にカラーボックスなどをおいても、なんだか部屋のインテリアや雰囲気に合わないと感じる事もあります。
後から購入できるとは言え、デスクを買ってから数年後にワゴンを購入した場合、既に購入してしまっている学習机が紫外線などで色褪せてしまって新しく買ったワゴンと微妙に色が違う事もあります。
同じメーカー、同じ商品であっても時代の変化によって塗装色を微妙に変えていたり、入荷する木材によって木目や色合いが変わる事も考慮する必要があることから
「ワゴンは後からでも買える」という考えで、数年後にワゴンを購入してみると「なんだか違う気がする」という結果になる可能性もデメリットと言えるでしょう。
家具の専門店「インテリアセンターくらしき」では、毎年、学習机選びにお客様が訪れます。学習机と一緒にワゴンを購入していただきたい理由をご紹介します。
学習机のワゴンを置くことのメリットはバラバラになりやすいプリント類やノートなどを整理できるということですね。
それなら「整理棚を別で置いたらいいんじゃない?」と思われがちですが、ワゴンの上をランドセル置き場にすることで、子供自身が「ここはランドセルを置く場所だ」と整理整頓欲やお片づけ習慣が身につきます。
意外と、どこのご家庭も、この「ランドセル置き場どこにする問題」には直面しているようです。
リビングダイニングで勉強する場合にも収納とランドセル置き場の一台二役として人気があります。
特にキャスター付きのワゴンにすることで移動も簡単で好きな場所に置いておくことができるというメリットもあるでしょう。
ワゴンは文房具だけでなく、教材やファイル、プリント類など大切なものを収納することができてとても便利なのです。
特に低学年の子供さんは自分だけの「宝物」をしまう機会も増えていきます。
「ガラクタばかりワゴンに入れてる!」とびっくりするご家庭もありますが、まずは子供の好奇心やワクワクを認めてあげましょう。
子供も大人と同じく息抜きが必要です。大人もデスクに座ってコーヒーを飲んだり、飴を舐めたりして仕事中にリフレッシュしたくなりますが、子供も一緒なのではないでしょうか?
いらないガラクタを詰め込むだけのワゴン!と感じてしまうかもしれませんが、子供にとっての息抜きの「宝物」も少しはワゴンに入っていても良いですよね!
ここは自分がお勉強をするところ!と子供自身が勉強意欲が湧くパーソナルスペースでもある学習机です。
しかしながら、まずは子供にとって大切なもの(宝物)を収められるスペースのある心地の良い空間作りをしてあげることで子供の「机に座って勉強しよう!」と勉強意欲へのモチベーションにもつながります。
ワゴンは必要だと思う理由は収納力も重要ですが、子供の居心地の良い空間作りをするお手伝いができるのもデスクワゴンの購入を検討していただきたい理由の一つです。
では実際にワゴンを購入したら何を入れたら良いのでしょうか?
学習机の便利なパートナーになるワゴンですが、実際に購入してみるとその使い方に迷われている方が多いようです。
学習机のワゴンは特別な形状を除いて三段になってる場合がほとんどです。
その三段の引き出しをどう使うのか、何を入れるのか、収納方法にはちょっとしたコツがあります。
すぐに引き出せるワゴンの上段は比較的高さがないので、毎日使う鉛筆や消しゴムなどの文房具を入れるのがオススメです。
そのほかにも乗りやハサミなども一緒にまとめておけるスペースがあります。
小学校低学年ですと、毎日のように使う計算カードなどもサッと取り出せて便利ですね。
そのほかにも「付箋」「キャップ」「カッター」「ノリ」など、とにかく細かいものの収納はワゴン上段にお任せできます!
親から見たら「ガラクタ」に見えてしまうのですが、子供にとっては「宝物」と言われるものたちの収納場所はワゴン中段に集めてみましょう。
上段に比べて比較的高さがあるので、子供が大切にしているものを収納する場所にぴったりです。
また太めのマジックや幅の広いクレヨンなどの収納場所としても使えます。
子供の「宝物」などを机に入れたら勉強に集中せずに遊びだしてしまうのでは?と心配されるご家庭もあります。
しかし子供がリラックスでき「好きなものに囲まれ安心できる場所」にしてあげることで、お気に入りのスペースとなり勉強机によく座るようになったという事もあります。
ワゴンの中で一番高さのある最下段は、大きめの本や教科書、ノートなどをしまう場所にぴったりです。
ワゴン下段に仕切りがある場合は、取り外すことでA4サイズのノートも横に入れることができます。
仕切りがないと、本が倒れてくる心配は100均などに売っているファイルボックスなどを使うことで解決しますよ。
「ノーマルワゴン」と「スリム」ワゴンの決定的な違いは、ノーマルワゴンよりもスリムワゴンの方が足元をスッキリさせられることです。
このように、学習机にセットで販売されているノーマルワゴンにもメリット、デメリットが存在します。
ノーマルワゴンは、補助デスクとしては、とても広く活躍するメリットもありますが、やはり幅が広いので邪魔と感じる場面も出てくると言うことですね。
ではスリムワゴンのメリットデメリットを見てみましょう。
スリムワゴンは90cm幅のコンパクト学習デスクのために開発されたと言われています。
そのため90cmのスリムワゴンとの相性は抜群と言えるでしょう。
学習机と一緒にワゴンを購入することで、邪魔にならないかな?と心配な方は、スペースを確保しやすい「スリムワゴン」がオススメです。
スリムワゴンのデメリットは、やはり収納量が少なくなることです。またスリムなので最下段の引き出しは全部手前に引き出さないと中のファイルなどを取り出しにくいと言うこともあります。
「全部引き出してから取れば問題ないのでは?」と考える方もいますが、毎回のちょとしたことが、度重なるとストレスになってしまう子供さんもいるでしょう。
収納力が欲しい場合は、多少スペースを取っても「ノーマルワゴン」
収納力はほどほどで良いので、とにかくスペースを確保して邪魔にならないワゴンを検討する場合には「スリムワゴン」を検討してみるのが良いでしょう。
一般的な学習机ワゴンのサイズは机の横幅100cm~120cmの場合、30cm~40cmのデスクワゴンを選ぶことがオススメです。
机の高さは約70cmなので高さ60cmを目安にすると机の下にもワゴンを設置できます。
しかし場所をとったりして邪魔だと感じたり、もう少しスペースが欲しいなと感じる場合は「スリムタイプ」ワゴンを検討してみてはいかがでしょうか?
スリムタイプのデスクワゴンは横幅約30cmが一般的。
スリムワゴンでオススメは、学習机で人気の高いコイズミから発売されているBEENO(ビーノ)スリムワゴンです。
天板に高級感のあるナラ材を使用した秋のこないシンプルデザイン。フルオープンレールを引き出しに使用しているので奥の収納物が取り出しやすい作りになっています。
引き出しが奥まで引き出せなければ、奥に入れたものが取り出しづらく使用頻度が高いほどストレスに感じてしまいます。
ビーノのスリムワゴンは幅30cmとコンパクトですが、引き出し奥のものも取り出しやすいためノンストレスです。
また最下段引き出しは立て収納になっていて、背の高い本や図鑑、大きめのファイルなどたっぷり収納できます。
またWDシリーズではリフティングワゴン付きなので、デスクと天板を揃えてサブテーブルとしても使えます。もちろんランドセルの指定位置としても最適ですね。
ナチュラル雰囲気のNS色、落ち着いた雰囲気のWT色、明るい雰囲気のMO色の3色からお選びいただけます。
お部屋の広さや、座った時の足元のスペースが狭いことでデスクワゴンはいらないのかな?と考えてしまいますが、学習机を買う時に一緒にワゴンも検討した方が良いでしょう。
低学年のうちは宝物や小物でごちゃごちゃするだけで、場所もとるしいらないのではと考えてしまいますが高学年になるにつれて大切なものが増えて収納場所にも困ってしまいます。
あとからデスクワゴンを買い足すという選択肢もありますが、紫外線による色褪せや使用感で後から買い足したワゴンとイメージが微妙に違うということも懸念されます。
学習デスク周りをスッキリ収納したい方はワゴンは必要です。また、子供のランドセルの指定位置や大切なものをしまっておけるワゴンは将来的にも役に立つのではないでしょうか?
現在は通常ワゴンとは別に様々なメーカーからスリムワゴンが発売されています。
スペースをとって邪魔なのでは?と心配されるご家庭の方は、一度スリムワゴンの購入も検討されてみてはいかがでしょうか?
「インテリアセンターくらしき」では、カリモクやコイズミを始め。多種多様な学習机を取り揃えております。
ワゴンが場所をとって購入を迷っているなどのご相談は家具のスペシャリストが承ります。
お子さんに最適な勉強スペースをお気に入りの素敵な場所に変身させるお手伝いさせてください。
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